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本)病気にならない生き方

本
病気にならない生き方 新谷弘美

時々ネットの広告で見かけていた本を見つけたので購入しました。
まー、中古で見つけたものですから。(´▽`)

この方は世界で始めて大腸内視鏡によるポリープ手術をしたそうで、
世界的権威のある先生だそうです。

19歳の時に初めて医者にかかり、それが最初で最後という。
しっかりした生活を送ってらっしゃる先生なのですね。

この本を読んでいいな~と思ったこと

医師がどれほど頑張っても治療だけでは、本当の意味では健康になれません。
手術や投薬よりも日々の生活を改善することの方が重要。
健康でいられるか否は、その人の食事、生活習慣しだいということです。

病気になった時に、医師が食事なども指導していくというのは、理想だと思います。
消化器系ですから得にそうだと思います。
が、この医師はがんはすべて全身病だという考えのようですので、
すべてのがんについても同等な考えなのでしょう。
でも実際は、医師が生活指導・・難しいでしょうね。


疑問に思ったこと

胃腸内視鏡の専門医になってから、一度も死亡診断書を書いたことがないそうです。
日米で30万人の患者を診てきて、一度もない?
内視鏡だから初期の方ばかりなのでしょうか?
再発も0%と書いてあります。
来た時には、手遅れという方も30万人も診ればいるのじゃないだろうか?
どうなんだろう?それがすごく疑問。



食べてはいけない物
人間よりも高い体温の動物。
動物性の食品は全体の15%以下にすること。(すべての動物性食品)
おそらくがん患者については、もっと厳しいと思われる。

食品についての内容は、それほど目新しい物はないような・・。

あ・・日本茶も無農薬で1日3杯までというのは、珍しい意見だと思いました。
コーヒーについては、最近では予防になるという結果が出ていますね。
飲んでますけど、コーヒーの扱いは今後どうなるのでしょうね。(。・o・。)

医師としての経験から書かれた1冊です。



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